身近で楽しくて役に立つタネを、心の中で育んでいって、たくさんの幸せを咲かせてくださいね。
←戻る

〜市民の目線を活かして〜シニア世代から広げる地域の輪

昨年、本紙でご紹介した海老名市の『セカンドライフ生き生き塾』の活動のひとつ、『自分探し・仲間づくり相談会』。今年も、3月8日(日)に第2回目が開催されます。前回の課題を活かし、さらに「市民の目線」から作られるこの活動をご紹介します。

 「さあ、セカンドライフのスタート!」と言っても、新しく趣味や仲間を見つけるのはなかなか難しいもの。そこで企画されたのが、『自分探し・仲間づくり相談会』。「セカンドライフを迎え、何か始めてみたい」と考えているシニア世代と、地元で活動するサークルやボランティアの団体との「出会いの場」を提供しようと始まりました。発案されたのは、ご自身もセカンドライフ世代として同じような悩みを抱えていた方たちです。
 「現役シニア世代」、そして「民間」ならではの目線が活かされた昨年の第1回相談会は、何と来場者300人という大反響。そこで今年は、前回の中心メンバー5名が『えびな市民活動サポートの会』を発足。市役所・社会福祉協議会・シルバー人材センターなど、行政を巻き込んで、さらに規模を拡大して行われます。
 「市民が、もっと積極的に行政に提案したり、何かやりたいと思った人の手助けができるようになるには、団体を立ち上げた方が良いと思ったんです」と、事務局長の高橋健二さん。「海老名市を、もっと多くの人たちが交流する活気のある地域にしたい。『海老名に住んで良かった』と思える街にしたいんです。そのためには、市民の目線の方が色々と見えることもあると思います」と話します。
 また、隣家の人とも会話のない現代。「すぐ近所で起きた事も知らない」という状況を肌で感じる機会も多くなりました。「だからこそ、シニア世代が活躍し、地域のコミュニケーションを作っていかないと。ビジネスの世界から退いても、地域の中ではまだまだ活躍できる場がたくさんあります」。
 中央公民館で活動する団体を対象とした前回は、「自分が住んでいる地域の活動も知りたい」という声が多く上がりました。そこで、2回目となる今回は、海老名市全域を対象に大小関わらず約100の団体が参加します。また、「数が多すぎてわからない」という意見を元にコーディネーターのブースも設置。「こんな活動をしたいけど、どの団体に行けばいいの?」という方や、「まだ全然決めていないんだけど」という方にも対応できるようになります。
 今後は、日常の中でもフォローしていけるよう、このコーディネーターの機能を常設することを目指しています。「イベントは、あくまできっかけ作り。サークル・ボランティアの団体がいつでも情報開示でき、市民からの提案も積極的に吸い上げて育てる仕組みを作りたい」と高橋さん。
 メンバーのみなさんは、とにかくパワフル!「みんなが楽しく過ごせるように」という想いはもちろん、何より「まずは、自分が楽しむ!」という気持ちが伝わってきます。そんな気持ちを原動力に「市民主導」で行われるこの活動をきっかけに、シニア世代だけでなく、どんな人でも住みやすく、もっと「住んでいたい」街にするための活動の輪が広がっていくかもしれません。(記/はな)
■取材協力/えびな市民活動サポートの会、海老名市教育委員会

第2回 シニア・団塊世代
自分探し・地域の仲間づくり相談会

3月8日(日)11:00〜16:00
入場無料
会場 海老名市中央公民館
   総合福祉会館
 約100団体によるブースコーナーでの相談会
コーディネーターによる個人相談
※駐車場が混合いますので、お車の場合は
なるべく乗り合いでお越し下さい。
お問合せ 046(231)9702
     046(231)9703(中央公民館)
■主催/海老名市教育委員会(生涯学習文化財課)
えびな市民活動サポートの会
■共催/海老名市、社会福祉協議会、シルバー人材センター
■協力/海老名市体育協会、海老名市レクリエーション協会

プライバシーポリシー利用規約お問合せ運営会社
Copyright (C) 2008 エムスリー株式会社 All Rights Reserved.