身近で楽しくて役に立つタネを、心の中で育んでいって、たくさんの幸せを咲かせてくださいね。
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~今年もオープンガーデンで会いましょう~花がもたらす温かな出会い


 「ガーデニング」という言葉がすっかり定着した今、「庭いじりが趣味」という方も多いのでないでしょうか?今月は、そんな「庭いじり好き」が高じ、オープンガーデンを開くまでになった方をご紹介します。
 海老名市在住の雁野(がんの)喜久代さんのご自宅のお庭には、約4000株ものクリスマスローズが咲いています。もちろん、ただ咲いているだけではなく、お洒落な鉢やカゴなどを使い綺麗に飾られています。
 雁野さんが花を育て始めたのは、25年ほど前。まだ「ガーデニング」という言葉が広まっていない頃から、クリーニングのハンガーを再利用した手作りのカゴを使うなど、独特なディスプレイで注目を集めていました。当時は、バラなど様々な花を育てていましたが、体を壊したことをきっかけに、手入れが少なく長持ちするクリスマスローズをメインに育てるようになりました。そして、溢れんばかりの花の多さに、わざわざ立ち止まって見て行く方が後を絶たなかったこともあり、3年前からオープンガーデンを開催しています。

 クリスマスローズの魅力を、「芽が出るまで数ヶ月、花が咲くまで3〜4年と時間はかかりますが、その分咲いた時の喜びが大きい。自分で交配もしているのですが、クリスマスローズは親と同じ色の花が咲くとは限らないので、咲いてみて『こんな色になるんだ』と驚くのも楽しいですよ」話す雁野さん。
 毎年10月には全ての鉢を植替えるため、1ヶ月間、ご主人と夜遅くまでの作業をこなします。「昔は興味がなかった」という娘さんも、オープンガーデンをきっかけにクリスマスローズの魅力にハマり手伝い始め、今ではお婿さんも加え、ご家族全員の趣味となっています。
 ところで、このオープンガーデン、個人のお宅にも関わらず、昨年は何と1000人以上の方が訪れたそうです。「花をきっかけに、今まで知らなかったたくさんの方と出会えるのが楽しいですね。毎年来てくれる方や、期間中何度も足を運んで下さる方もいて、みなさんに喜んで頂けるのがとても嬉しい」と雁野さん。娘さんが、「母は肩こりや腰痛がひどいのですが、オープンガーデンの期間中は、とても忙しいのに全然平気。疲れより楽しさの方が大きいみたいです」と話す通り、新しい出会いが雁野さんの力になっているようです。また、庭に置ききれない花は両隣のお宅にも置かせて頂いてるそうで、「ご近所の方の協力があってこそ。本当に助かっています」と微笑みます。
 クリスマスローズをきっかけに、だんだんと広がって行く温かい出会い。花には、育てるだけではない魅力も詰まっています。みなさんも、新しい出会いを見つけに、足を運んでみませんか?(記/はな)
【第4回 クリスマスローズ オープンガーデン】
3/4(水)〜3/18(水)
11:00〜16:00 ※午前中は大変混合います
海老名市浜田町18-4  
海老名駅3番バス乗り場より、浜田経由国分寺台第12行
「大谷小学校」バス停下車徒歩1分
☆駐車場はございません。
☆期間終了後も3月中に限り、事前連絡で見学可。
☆苗・株の販売は常時行っています。稀少なブルーの苗や原種もあります。
■お問合せ
046(232)9120 ※20時以降


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