身近で楽しくて役に立つタネを、心の中で育んでいって、たくさんの幸せを咲かせてくださいね。
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〜いつ聞いても波瀾万丈・久下喜美代さん〜人生を楽しむいくつかの方法


 皆さんのまわりには、人を元気にしたり盛り上げてくれたり、幸せな気分にしてくれる人はいますか?
 最近は、景気の悪い話や物騒な話ばかりで、もう師走だというのに…なんだかねぇ〜…

 月1回の「湘南いどばたかいぎ」も12月号で2008年の締めくくり。身も心も、懐も寒いこの年の瀬に、少しでも読者の皆様が幸せな気分になっていただけたらとの願いを込めてご紹介したい方がいます。
 名古木で、美容と健康の「癒しのサロン・ハッピーダイヤモンド」の久下(くげ)喜美代先生は、馴染みの若い女性のお客さん達からお母さんの様に慕われている先生。1月1日元旦の誕生日で68歳になるそうですが、まだまだ現役の…というより青春真っ只中という感じの元気印。記者も時折うかがっては、沢山の話をします。元気を分けていただいてます。
 この久下さん、仕事の傍ら剣舞、日本舞踊、フラダンス、カラオケと趣味にも本気で取り組んでいます。歌は桂銀淑やテレサ・テン、キム・ヨンジャなどが十八番。といってもカラオケボックスで満足しているわけじゃなく、いろいろな大会に出てステージに立って唱う気の入りよう。お仲間でのカラオケ大会(文化会館など)では、司会までこなしたことも。
 また日本舞踊では、今年の夏前だったか記者も驚いたことがあって…「その足どうしたんですか?」と片足を痛々しく引きずる姿に、聞けば何んと小田原文化会館での演舞の前日に足を痛めたとのこと。更に驚いたのは「それが四人での演舞で、私が出なければ他の三人も困るし、それまで指導してくれてる先生だって困るし…痛いけど火事場の何とかでやりきったわよ。人間て必死になると何とかなるもんねぇ」と高笑い。この足、もちろん後日病院へ行ったそうですが、お医者さんの話だと踊る前に骨折してたんだそうです。 もはやその気骨さに呆れたましたが、2ヶ月のリハビリの予定を1ヶ月短縮させてしまったというから言葉もありません。
 久下さんには不思議な魅力があります。いつもニコニコしていて、でも相手の事を良く見ています。
 つい先日も、行楽で待ち合わせた剣舞の先生の様子が変だ気付き、自分は健康体だと疑わないその剣舞の先生を病院へ連れて行ったそうです。そして結果は脳梗塞の初期症状だったらしく、早期発見でご家族や知人から「近くにいたのがあんたでよかったョ」とお礼を言われたそうです。
 仕事柄…果たしてそうでしょうか?
記者がサロンにうかがうと、久下さんはいつも「ほら、座んな」といって洗濯やら何やら仕事の手を止めてコーヒーを入れてくれます。そして自分も座り煙草を吸いながら、趣味のことや近況を話してくれます。そして記者の話も笑顔で聞いてくれたりします。そして口癖のように言うのは「若い人に変な気を使ったり、子供のため孫のため…もういいんじゃない。私も私と同じような世代の人も充分ガンバったよ。あとは足腰の立つうちに、行きたいところへ行き、少しのお金でもあれば欲しいモノは買い、自分の人生を楽しむべき」
 自分のために生き、楽しいことがあれば思いやりとともに人にお裾分けして、周囲の人たちと幸せを共有する。そういう生き方をしている人は輝きを発するものですね。 秦野に来て約12年になるそうですが、その前は山梨でパチンコ店の経営をしていたとか。人間の…はたまた男や女のいいとこも悪いとこも色々見てきたし出会いや別れもあったそうです。
 「でもやっぱり自身や身近な人たちが健康であることが願い。そのために健康サロンもやっているし」確かに煙草も無理もしている久下さんですが、曰く「じっとしてられないから、とにかく動くよ…青魚は食べるかな。あとは歌」。それと笑顔でいること(これ記者の感想)。   (みうら)
□取材協力
ハッピーダイヤモンド
 0463-84-0430

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