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「丹沢はだの自然の恵み」に願いを込めて…スパークリングワイン「八重桜の里 千村」


 平成18年度より秦野商工会議所では、秦野ブランド発掘育成事業が展開されています。
 平成19年度に発売された、秦野特産品の落花生を使った落花生種皮焼酎「らっかんしょ」は、
皆さまもご存知だとは思いますが、その第二弾スパークリングワイン「八重桜の里 千村」がこの程登場致します。
 地名がそのものずばりのネーミングとなっている千村は、言わずと知れた桜の名所。春には、日本一の生産量の八重桜が咲き誇る、千村地域の活性化につながればとの願いが込められて命名されたそうです。
 ご参考までに、千村で生産されている八重桜の塩漬けは「かながわ名産100選」にも選定されています。その桜漬けの原料となる八重桜は、毎年4月の第2週から3週頃にかけて七、八部咲きのものを摘み取り地元農家で組織する千村若竹会加工部がその一部を桜の塩漬けとして加工、残りは小田原市内の業者に出荷されています。その年間出荷量(およそ15t〜20t)は、全国の7〜8割のシェアとのこと。
 そもそも千村の八重桜は、江戸時代から地元神社の祭り費用を捻出するために摘まれていたほか、かって矢倉沢往還の茶屋で桜湯を出していたことに始まるそうです。今では、約130件の農家で約2500本もの八重桜があるといわれています。
 その生産量全国一に着目し、今回発売されたのが八重桜ワイン「八重桜の里 千村」です。全国各地でも観光名産としてご当地ワインが発売されていますが、差別化をはかるためあえてスパークリングワインにした、その一手間のかけ方が何とも心憎いですよね。
 発売までには、関係者らによる幾度かの会合と試作品の試飲が繰り返された
 桜は花言葉が「優れた美人」「純潔」「精神美」「淡泊」。そんな意味合いも頭の片隅に、気心の知れた仲間とグラスを傾けたら、きっと口当たりも格別ではないでしょうか。
 さて今回の発売にあたり、1200本の限定販売だそうです。アルコール9度、500mlで1,365円(税込)にて12月8日(水)より市内の小売店にて販売開始予定。当初は、11月の下旬が予定されていましたが、製造メーカーより酒質安定のために瓶詰め後一定期間瓶内にて製品を落ち着かせたいとの事で、発売予定日が延期にはなった一幕もありました。ただ逆を返せばそれだけ品質にこだわり、消費者のもとにクォリティーの確かな製品をお届けしたいというご関係者各所の誠意のあらわれと受け止められます。
 さぁ、年の瀬も差し迫り、忘年会シーズンでもありますが、酒宴のお席に淡紅色の桜の花を咲かせてみてはいかがでしょうか?地元発信のワインを飲んで、酒の肴にちょっと地元のことでも語り合って…。
 皆様にとって良い年末と、そして新しき年が良いスタートで迎えられることをお祈り申し上げます。  (みうら)
□資料提供
秦野商工会議所並びに秦野商工会議所特産品研究会
 0463-81-1355

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